学校法人同志社が<AA+>の格付けを維持
2013年5月15日 学校法人同志社は、格付投資情報センター(R&I)に発行体格付けの継続(フォローアップ調査)を依頼していましたが、このたび見直し作業が行なわれた結果、「AA+(ダブルAプラス)、方向性は安定的」との「格付維持」が決定され、9年連続の維持評価となりました。 現在、格付投資情報センター(R&I)が付与する最上位の発行体格付け「AAA(トリプルA)」は国内法人に存在せず、「AA+(ダブルAプラス)」は、21段階ある格付けの実質上の最上位ランクの信用力を得たことになります。 また、学校法人(私学)、国公立大学で、格付投資情報センター(R&I)から、このランクの格付けを取得・維持しているのは、現時点で、同志社を含め2つのみであり、同志社の経営と財務状況に対して引き続き高い評価が与えられたものであります。 格付けの取得・維持は、学外からの資金調達を目的としたものではなく、第三者機関による経営状況の客観的評価のひとつとして行なうことで、同志社に対する社会的信頼性を高めるとともに、その結果を今後の学園経営に生かすためであります。 今後ともこの評価にかかわる諸点を全学的な課題として受け止め、教育研究の充実と財政基盤の強化のために、より一層のご協力をいただきますようお願い申し上げます。 なお、R&IによるNEWS RELEASEの詳細については、添付案内PDFをご覧ください。 |