2010.12.23
法人内中学校・高等学校バスケットボール部交流試合を開催しました
12月23日(木)、デイヴィス記念館において、大学体育会バスケットボール部、同OB会の主催により、「法人内中学校・高等学校バスケットボール部交流試合」が開催された。今年度で4回目の開催となる本交流試合は、法人内中学校・高等学校バスケットボール部が結集し、技術の向上と連携強化を図り、ひいては、同志社一貫教育の一層の推進を目指したものである。大谷實総長は、すべての関係者に謝辞を述べ、この取組みを通じて同志社スポーツがますます充実することを念願するとともに、「男子一戦して敗るるも已む勿れ、再戦して已む勿れ、三戦して已む勿れ、刀折れ矢尽きて已む勿れ。骨砕け血尽きて已むべきのみ」という新島の言葉を紹介し、生徒諸君には、決してあきらめずに最後まで頑張りぬく精神と同志社スポーツ伝統の3F(Fighting spirit , Friendship , Fair play)の精神を胸に、常に勝利を目指してほしい、また、文武両道であり、大学あるいは女子大学への進学後、バスケットボール部の中心選手となれるよう努力してほしいとのメッセージをおくった。表彰式では、当日の成績が優秀であった中学校(男子の部)、香里中学校(女子の部)、国際高等学校(男子の部)、高等学校(女子の部)にそれぞれ「総長杯」が授与された。なお、交流試合終了後は、大学体育会バスケットボール部、女子大学バスケットボール部とのミニゲームも行われ、生徒達にとっては、大学生のテクニック、スピードを肌で感じる良い経験となったであろうし、同時にそれは、スポーツを通した一貫教育の意義、強みを再認識する光景であった。 |
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