2011年4月3日，新たに112名の新入社員を迎えるにあたり，神学館礼拝堂において入社式（入社記念礼拝）が挙行された。前奏に始まり，讃美歌斉唱，富田正樹香里中学校・高等学校教諭の聖書朗読ならびに祈祷，原　誠大学キリスト教文化センター所長の奨励に続き，大谷総長，野本理事長から歓迎のことばがあった。そのことばには，創立者新島襄の志を継承し，共有する「同志」としてお迎えする歓びと，新入社員のフレッシュな感覚と鋭い感性へ期待する思いが込められていた。その後，野本理事長から一人ひとりに辞令が交付され，新入社員は，同志社人としての自覚と誇りを胸に刻んだ。最後に，原　誠大学キリスト教文化センター所長の祝祷により，新入社員の新しい叡智と力で一層活力ある学園となるよう，それぞれの活躍を期待して，入社式を滞りなく終えた。