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2011.9.30 「同志社創立者新島襄先生寄港の地碑」碑前祭が執り行われました

9月30日(金)、青森県風間浦村の海峡いさりび公園内で、風間浦村主催による「同志社創立者新島襄先生寄港の地碑」碑前祭が、大谷實総長をはじめ法人関係者、加藤同窓副会長、校友会・同窓会青森県支部の方々、地元の方々、約40名が出席のうえ執り行われた。

創立者新島襄は21歳であった1864年、函館への航海中に、北風と激しい潮流を避けるために風間浦村に寄港している。このような経緯により、風間浦村は「同志社創立者新島襄先生寄港の地碑」を1992年に海峡いさりび公園内に建立、毎年、総長をはじめ法人関係者が出席のうえ碑前祭が執り行われるとともに、風間浦中学校と同志社中学校の交流、並びに同志社大学の留学生と同村の小学生・中学生との交流などの事業が継続されてきている。

碑前祭では、飯田村長からは「交流を始めて来年で20周年となる。今後もこれまで以上に交流の絆が深まっていくことを願う」と挨拶され、大谷総長は献花の後、風間浦村への感謝の言葉と共に「交流事業のよりいっそうの発展を心から祈っている」と述べた。翌年は、交流20周年を祝う式典が開催される予定である。
碑前祭の様子

碑前祭の様子
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