12月23日(金)、大学京田辺校地テニスコートにおいて、大学体育会テニス部、同OB・OG会の主催により、「法人内中学校・高等学校テニス部交流試合」が開催され、220名の参加者が集まった。
初めての開催となる今回の交流試合は、オール同志社テニスプロジェクトの一環として法人内テニス部の縦組織の連携強化を計り、次世代の体育会テニス部選手を育成することを目的としたものである。また、当日は、エキジビションマッチとして、大学選手対高校選抜選手のシングルスカードが20試合組まれ、高校生にとっては大学生の力を肌で感じる、有意義な経験となったと思われる。
大谷實総長は、すべての関係者に謝辞を述べ、この取組みを通じて同志社スポーツがますます充実することを念願するとともに、生徒諸君には、決してあきらめずに最後まで頑張りぬく精神、同志社スポーツ伝統の3F(Fighting spirit , Friendship , Fair play)の精神、そして、良心を胸に、常に勝利を目指してほしい、また、文武両道であり、高校や大学進学後、テニス部の中心選手となれるよう努力してほしいとのメッセージをおくった。
表彰式では、当日の成績が優秀であった同志社国際中学校(男子の部)、同志社女子中学校(女子の部)、同志社高等学校(男子の部)、同志社女子高等学校(女子の部)にそれぞれ「総長杯」が授与された。
本交流試合は、年一回、来年度も開催される予定である。
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