学校法人同志社 HOME > News一覧 > 創立者永眠の日 早天祈祷会を執り行いました
同志社の創立者新島襄永眠の日である1月23日(月)7時から、若王子山頂にある同志社墓地において、早天祈祷会が執り行われた。 越川弘英大学キリスト教文化センター副所長の司会により、まずは皆で黙祷を捧げ、讃美歌を歌い、心を合わせた。引き続いて、原 誠大学キリスト教文化センター所長の「一粒の麦」と題した奨励では、大学設立のため病をおして募金活動に身を削り、そして天に召された新島襄が持ち続けた「自由教育、自治教会」の理念とはどのようなものであったのかが語られ、新島の志をこれからも引き継いでいく者となるべく、一同は思いを新たにした。 1月下旬早朝の身の引き締まる寒さの中、数日来の雨で足もとの悪い状態にもかかわらず、幅広い世代から230名の参加者が集ったこの祈祷会は、同志社のなかにある豊かな実りを感じさせる、たいへんに意義深いものであった。