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2013.1.29 福島県と包括連携協定を締結しました

1月29日(火)、東京日本橋にあるブリッジにいがたにおいて、福島と京都の連携イベント「新島八重が結ぶ縁〜こらんしょ福島 おこしやす京都 魅力満載フェア」オープニングセレモニーの後、福島県と同志社との包括連携協定締結式が執り行われた。
この協定は、福島県出身の山本覚馬・八重兄妹が同志社の創立に大きく貢献したことを縁として、相互の発展を図りながら、東日本大震災からのふくしま復興に寄与すること目的としている。
協定締結式では、佐藤雄平福島県知事から、「松平容保公が京都守護職に任じられて以来、150年に及ぶ京都と福島との歴史に新たな1ページが加えられた」との挨拶が、また、八田英二理事長から、「明治12年、同志社英学校第1回目の卒業式で、創立者新島襄が卒業生に贈った祝福の言葉「Go,go,go,in Peace.Be Strong.Mysterious Hand Guide you!」を引用し、新島襄、山本覚馬、八重、この3名が、そして、福島県と同志社が、Mysterious Hand、「見えざる神の手」によって、結びつけられていたのだと実感している」との挨拶があった。
また、八田理事長から、福島県に対する社会貢献のひとつとして立ち上げた募金事業である「同志社東日本大震災復興協力金」、及び、記念品として、大河ドラマ「八重の桜」放映を記念し、誕生した同志社キャラクター「八重さん」の人形が贈呈された。
まずは、このたびの協定に基づき、会津を代表する美術品をお借りし、Neesima Room 企画展「会津と八重−八重を育てた故郷」を開催することが決定しています。
今後、人的、知的、学術的な交流を深めるとともに、福島県の復興に協力していきたい。

記念式典の様子

記念式典の様子
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