2月17日(日)、神学館礼拝堂において、第2回目となる同志社 中学生・高校生 英語大会 −立石杯− Recitation & Speech Contestを開催しました。
同志社法人内中学校・高等学校では、立石信雄氏からの寄付金(立石ファンド)を頂き、英語能力の向上を図るとともに国際感覚豊かで国際社会に貢献できる生徒の育成を目的として、各種プログラムを実施しているところです。昨年度よりその国際主義教育の一環として、英語大会を実施しており、今年度は、法人内という枠を超え、新島学園と近江兄弟社学園にもご参加いただきました。
発表者は、当日は、中学生の部(Recitation Section)D部門9名・I部門4名、高校生の部(Speech Section)D部門8名・I部門6名の計27名が出場しました。
表彰後、審査委員長であるGregory POOLE大学国際インスティテュート所長が講評され、はじめに今回の大会を観て、新島襄は幸せであろうと述べられた。続いて、どの発表も内容やデリバリー等、どの観点から見ても素晴らしいものであり、採点に苦慮したこと、そして、発表者にとって、今日という日が、一期一会という言葉通り、将来、誇りに思う素晴らしい日となるであろうと述べられました。
当日は、参加者を含め150名を越える来場者があり、中高生による白熱したRecitationとSpeechに魅了されていました。 |