2013.4.3 入社式を挙行しました
2013年4月3日、新たに83名の新入社員を迎えるにあたり、神学館礼拝堂において入社式(入社記念礼拝)が挙行された。前奏に始まり、讃美歌斉唱、小ア 眞女子大学教授の聖書朗読ならびに祈祷、中川好幸小学校教諭の奨励に続き、大谷 實総長から歓迎のことばがあった。そのことばには、同志社が現在、ハード面の整備からソフト面への充実へのパラダイムシフトが求められているという意味で、同志社の教育研究活動が今後どうあるべきかといった課題に主体的に取り組むとともに、徳育を基本とする教学によってモラルに強い、高潔な人格を有する優れた人物を世に送り出すことが同志社教職員の役割であること、また、対外的には競争心をみなぎらせ、学内的には「協調と融和」をモットーに活躍されたいとの期待が込められていた。その後、大谷総長から一人ひとりに辞令が交付され、新入社員は、同志社人としての自覚と誇りを胸に刻んだ。最後に、中川小学校教諭の祝祷により、新入社員の新しい叡智と力で一層活力ある学園となるよう、それぞれの活躍を期待して、入社式を滞りなく終えた。 |