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2013.4.19 立石ファンド寄付金贈呈式を執り行いました

立石信雄氏(オムロン株式会社特別顧問)から同志社各中学校・高等学校の英語力強化のために多額のご寄付の申し出があり、2013年4月19日(金)有終館担当理事室にて立石ファンド寄付金贈呈式を執り行いました。

当日は、吉岡法人事務部長司会のもと、まずは大谷総長から、この寄付に対しての厚い感謝とともに、昨年度の国際化推進プログラムの報告があり、「英語の同志社」を復活させるべく、今年度もさらに充実した取組みを行いたい旨の挨拶がありました。続いて、寄付者である立石氏から昨年度の取組みに関しての謝辞とともに、この寄付の経緯説明がありました。さらに、現在の日本が生き残って行くためには対話が必要でありディベート能力が必要であるため、同志社はそのような能力を持つ若者を育てて行って欲しい、そして、競争激しい私学の中においても、英語が強い同志社という魅力をさらに出して行って欲しいと述べられました。その後、立石氏から目録が贈呈され、続いて、総長から感謝状と記念品が贈呈されました。そして、理事長から、このファンドへの謝辞と共に長い間、同志社理事として法人の運営にご尽力いただいたことへの感謝の気持ちが述べられました。最後に、各中学校・高等学校の校長や教諭からの立石ファンドによる国際化推進プログラムの事業報告があって、終始和やかな雰囲気のもと、贈呈式を終えました。

本寄付金は3年目のお申し出であり、今後さらに充実した取組みを行うことで、各中高生徒の英語能力の向上を図るとともに、国際感覚豊かで国際社会に貢献できる生徒を育成することが大いに期待されます。

退社式の様子

退社式の様子
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