10月30日（水）、木津川市役所において、河井規子市長をはじめ同市関係者、水谷誠理事長及び大学長、女子大学長、国際中学校・高等学校長、国際学院初等部・国際部校長ほか学校法人同志社関係者出席のもと、木津川市と学校法人同志社との連携協力包括協定締結式が執り行われた。学校法人同志社と地方自治体との連携協力包括協定締結は７つめとなる。

協定締結式では、河井規子市長からの「協定締結を機にけいはんな学研都市の発展やこれからの社会を支える人材の育成をともに図りたい」との挨拶に続いて、水谷誠理事長から「最先端の学術研究施設や企業、研究者が数多く集まる学研都市との結びつきを深めていく必要があるなかで、学研都市の重要な一翼を担う木津川市との連携は非常に重要で有意義」との挨拶があった。

現在、大学の学研都市キャンパス及び国際学院初等部・国際部が木津川市内に立地している。国際学院初等部・国際部の開設にあたっては、木津川市から無償で学校用地の提供の支援を受けるなど、これまでにも木津川市と同志社とは深い協力関係を構築してきた。このたびの協定締結を機に、山城地域にある各学校がそれぞれの特性を生かし、同市との連携協力を一層推進していくことが期待される。