2月16日（日）、神学館礼拝堂において、第3回目となる同志社　中学生・高校生　英語大会　−立石杯−　Recitation & Speech Contestを開催しました。

同志社法人内中学校・高等学校では、立石信雄氏からの寄付金（立石ファンド）を頂き、英語能力の向上を図るとともに国際感覚豊かで国際社会に貢献できる生徒の育成を目的として、各種プログラムを実施しているところです。その国際主義教育の一環として、英語大会を実施しており、今年度も昨年度に続き、法人内という枠を超え、新島学園と近江兄弟社学園にもご参加いただきました。

発表者は、当日は、中学生の部（Recitation Section）D部門11名・Ｉ部門2名、高校生の部（Speech Section）D部門9名・I部門4名の計26名が出場しました。

表彰後、審査委員長であるGregory POOLE大学国際インスティテュート所長が講評され、どの発表も、内容や発音等どの観点から見ても素晴らしいものであり、採点に苦慮したことを述べられました。続いて、寄付者である立石信雄氏が挨拶され、グローバル社会でご活躍をされた経験から英語の必要性を述べられた後、今回のRecitationとSpeechは素晴らしいものであり、今までの努力への敬意と今後の激励を発表者に伝えられました。

当日は、参加者を含め130名を越える来場者があり、中高生による白熱したRecitationとSpeechに魅了されていました。また、審査時間中には、Punahou SGLIプログラムに参加した生徒４名と引率教員が、プログラムについてプレゼンテーションを行い、その成果に会場から温かい拍手が送られていました。