2014.3.31 第9回キリスト教教育講演会を開催しました
2014年3月31日、大学寒梅館ハーディーホールにおいて、大谷實総長と本井康博元大学神学部教授を講師に迎え、新入社員を主な対象として同志社の建学の精神、同志社の歴史、同志社のキリスト教主義等を理解する機会を提供することを目的として、第9回同志社キリスト教教育講演会が開催された。大谷實総長からは「同志社の教学理念と教学体制」と題し、良心教育を根幹とした同志社の教学の理念、学校法人同志社の各学校、同志社の一貫教育、同志社の組織・機構と意思決定などの項目について講演があった。続いて、「志を継ぐ−同志社を同志社とするために−」と題する講演で、本井康博元大学神学部教授が、NHK大河ドラマ「八重の桜」の裏話などを交えながら、宗教者・教育者両面から人づくりを目指した創立者新島襄の志を説かれるとともに、その志に共鳴する同志がいてこそ、同志社を同志社とすることができるのであり、同志社に入社する社員には志を継ぐことが期待されていると説かれた。
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