8月18日（日）、京田辺校地硬式野球場において、大学硬式野球部、同OB会の主催により、「法人内高等学校硬式野球部交流試合」が開催された。今年度で9年目の開催となる本交流試合は、法人内高等学校野球部と大学硬式野球部の連携強化を軸として、相互に啓発し合いながら技術の練磨と向上心の涵養を図り、同志社野球を発展させることを目的としている。

当日は好天に恵まれ、各高等学校の野球部は全力で戦い、高校生らしい溌剌としたプレーに集まった関係者・父母からは温かい声援が送られていた。

大谷實総長は、協力者である大学関係者はじめ運営に関わったすべての皆様に謝辞を述べ、生徒諸君には、スポーツにおいても集中力が大事であり、決してあきらめずに最後まで頑張りぬく精神と同志社スポーツ伝統の3F（Fighting spirit , Friendship , Fair play）の精神を胸に、常に勝利を目指してほしい、また、文武両道であり、大学進学後、野球部の中心選手となれるよう努力してほしいとのメッセージをおくった。

表彰式では、当日の成績が優秀であった同志社高等学校に「総長杯」が授与された。