9月14日(日)、良心館107教室において、第1回目となる同志社 中学生・高校生 英語プレゼンテーション大会 −立石杯−を開催しました。
同志社法人内中学校・高等学校では、立石信雄氏からの寄付金(立石ファンド)を頂き、英語能力の向上を図るとともに国際感覚豊かで国際社会に貢献できる生徒の育成を目的として、各種プログラムを実施しているところです。その国際主義教育の一環として、学校法人同志社ではすでに英語大会を実施しておりますが、それに加え、社会においてIT機器を利用した英語のプレゼンテーション能力が求められており、その能力を中高段階から身につけて欲しいという意図のもと、本大会が企画されました。
中学生は「身近な国や地方、都市の紹介」を、高校生は「City-Urban Planning」をテーマとしました。各学校2チームまでの出場枠とし、参加チームが多い場合は各学における学内選考を経て、当日は、中学生の部 7チーム21名、高校生の部 8チーム24名の計15チーム45名が出場しました。
表彰後、審査委員長であるRobert J.CROSS大学グローバル地域文化学部教授が講評され、プレゼンテーションは難しいタスクではあるがどのプレゼンテーションも素晴らしいものであり本日の発表者は誇りに思って欲しいこと、社会でもプレゼンテーション能力が求められていることから、これからも努力を続けて欲しい旨、述べられました。続いて、寄付者である立石信雄氏が挨拶され、寄付の趣旨、グローバル社会でご活躍をされた経験から英語そしてプレゼンテーションの必要性を述べられた後、今回のプレゼンテーションは素晴らしいものであり、今後も引き続き健闘し、是非、日本を背負い国際社会で活躍をして欲しいと発表者に伝えられました。
当日は、参加者を含め140名を越える来場者があり、創意に溢れ、工夫を凝らした中高生によるプレゼンテーションに魅了されていました。 |
高校生の部
中学生の部
高校生の部 最優秀賞表彰
中学生の部 最優秀賞表彰 |