12月14日（日）、大学京田辺校地テニスコートにおいて、大学体育会テニス部、同OB・OG会の主催により、「法人内中学校・高等学校テニス部交流試合」が開催された。本交流試合は、オール同志社テニスプロジェクトの一環として法人内テニス部の縦組織の連携強化を計り、次世代の体育会テニス部選手を育成することを目的としたもので、2011年から実施され、今回で4回目の開催となる。

大谷實総長は、表彰式において、すべての関係者に謝辞を述べると共に、生徒諸君には、テニスが出来ているのはご父母をはじめとしてさまざまな関係者の協力があるからであり、その方々への感謝の気持ち忘れずにいて欲しい、そして、テニスをするからには目標を持って努力に努力を重ねて欲しいとのメッセージをおくった。

表彰式では、当日の成績が優秀であった同志社中学校（男子の部）、同志社女子中学校（女子の部）、同志社国際高等学校（男子の部）、同志社女子高等学校（女子の部）にそれぞれ「総長杯」が授与された。

なお、当日は、高校生vs大学生のエキジビション・マッチや、交流戦終了後は大学生による技術指導が行われ、高校生にとっては大学生の力を肌で感じる、有意義な経験になったと思われる。