2月15日(日)、神学館礼拝堂において、第4回目となる同志社 中学生・高校生 英語大会 −立石杯− Recitation & Speech Contestを開催しました。
同志社法人内中学校・高等学校では、立石信雄氏からの寄付金(立石ファンド)を頂き、英語能力の向上を図るとともに国際感覚豊かで国際社会に貢献できる生徒の育成を目的として、各種プログラムを実施しているところです。その国際主義教育の一環として、英語大会を実施しており、今年度も昨年度に続き、法人内という枠を超え、新島学園と近江兄弟社学園にもご参加いただきました。
発表者は、当日は、中学生の部(Recitation Section)D部門11名・I部門2名、高校生の部(Speech Section)D部門10名・I部門4名の計27名が出場しました。
表彰後、審査委員長である斉藤延喜大学国際センター所長が講評され、どの発表も素晴らしいものであり、審査員一同採点に苦慮したこと、そして、最後の判断基準は、声の真実性、ごまかさず自分の声で正々堂々と発表しているかどうかであったことを述べられました。続いて、寄付者である立石信雄氏が挨拶され、同志社での学びがオムロンで活躍できた要因であったと述べられ、続けて、発表者に対して、今までの努力への敬意と感謝に加え、今後の更なる努力と活躍への期待を述べられました。
当日は、参加者を含め130名を越える来場者があり、中高生による白熱したRecitationとSpeechに魅了されていました。また、審査時間中には、立石ファンドによる事業の一つであるPunahou SGLIプログラムに参加した法人内4高校の生徒4名と引率教員が、プログラムとその成果についてプレゼンテーションを行いました。 |