2015年3月31日、神学館礼拝堂において2014年度退社式が挙行された。2014年度退職者のうち35名の参加があった。式は前奏に始まり、讃美歌斉唱、中村信博女子大学宗教部長の聖書朗読ならびに祈祷と進行し、大谷實総長からは「苦難の時代を乗り越えた現在の同志社があるのは、本日退職される方々をはじめとした教職員の献身的なご尽力の賜物である。今後もご支援賜りたい」とのことば、水谷誠理事長からは「キリスト教においては、節目の時とは新たに生まれなおすことを意味する。退職される方々の新たな門出を祝福したい」とのことばが贈られた。続いて、本法人を代表して水谷理事長から教育研究充実に大いに貢献されてきたご功労に対して感謝状が贈られ、石川立大学キリスト教文化センター所長の祝祷で退社式を終えた。