5月5日(火)、宝ヶ池球技場において、大学体育会ラグビー部、同OB会の主催により、「法人内高等学校ラグビー部交流試合(総長杯)」が開催された。交流試合は、法人内高等学校ラグビー部の技術の向上と連携強化を図り、ひいては、同志社一貫教育の一層の推進を目指したものである。
第4回目の開催となった今回は、昨年に続き大学ラグビー祭の日に、同志社高等学校と同志社香里高等学校の交流試合が行われ、当日の成績が優秀であった同志社香里高等学校に「総長杯」が授与された。大谷實総長は、すべての関係者に謝辞を述べ、この取組みを通じて同志社一貫教育が一層推進され、同志社スポーツがますます充実することを念願するとともに、生徒諸君には、刀折れ矢尽きるまで戦うという覚悟を持ち、同志社スポーツ伝統の3F(Fighting spirit , Friendship , Fair play)の精神を体得し、良心を手腕に運用する人物として、それぞれ今後も引き続きがんばって欲しいとメッセージをおくった。
当日は、同志社中学校と同志社香里中学校との交流戦、同志社大学OBと同志社大学1回生との試合、そして、同志社大学と京都産業大学との定期戦も行われ、ラグビーファンの興奮に包まれた1日となった。 |
|