2015.8.3 同志社研修・交流会を開催しました
6月24日、大学今出川キャンパス良心館で、2015年度同志社研修・交流会を開催し、同志社全学校の教職員220人が参加いたしました。 同志社香里中学校・高等学校の奥村美晴教諭の司会のもと、大久保雅史 同志社一貫教育委員長の開会の挨拶に続いて、全体会に入りました。 全体会では、大学長補佐(一貫教育担当)であり、前年度まで同志社国際学院初等部・国際部校長であった西澤由隆 大学法学部教授による「グローバル化の中の同志社一貫教育」についての講演をお聞きしました。 西澤教授からは、グローバル化が加速度的に進む中、同志社は決して怯む必要はなく、むしろ、一貫教育を基軸にグローバル化を充実させていく好機、チャンスであるとの認識のもと、法人全体で一貫教育を推進するうえで、既存の取組みの改善点や新たな取組みについて具体的な提案がなされました。 分科会は、「ICT(Information and Communication Technology)教育の推進」と「スーパーグローバルハイスクール(SGH)の構想実現」の2つのテーマを設定しました。 研修会の後、京都ガーデンパレスにて交流会が開催されました。女子中学校・高等学校の平松譲二教頭の司会のもと、小学校の中川好幸教諭による祈祷、国際中学校・高等学校の川井国孝校長の乾杯で始まりました。交流会は立食形式で、教科ごとに分かれたテーブルでは、各校の担当者同士の交流が図られ、他校との情報交換が行われました。 法人事務部一貫教育調整課 |