12月13日（日）、大学京田辺校地において、「法人内中学校・高等学校サッカー部・テニス部・バレーボール部交流試合」が開催された。本交流試合は、法人内各学校のサッカー部・テニス部・バレーボール部が結集し、各部における技術の向上と連携強化を図り、ひいては、同志社一貫教育の一層の推進を目指して実施しているものである。今年度で、サッカー部は10回目、テニス部は5回目、バレーボールは初めての開催となる。

大谷實総長は、各部の表彰式において、審判等の協力者である大学関係者をはじめ運営に関わったすべての皆様に謝辞を述べ、生徒諸君には、「クラブにおいて活動が出来ているのはご父母をはじめとしてさまざまな関係者の協力があるからであり、その方々への感謝の気持ち忘れずにいて欲しい」、そして、同志社の徽章の解釈から「知・徳・体すべてが一体となった素晴らしい同志社人になって欲しい」とのメッセージを送った。各部において、大学や女子大学との交流試合も行われ、生徒達にとっては、大学生の力を肌で感じる良い経験となった。

当日、総長杯を授与された学校は下記の通りである。

（サッカー部）
中学校の部　　同志社中学校
高等学校の部　　同志社香里高等学校

（テニス部）
中学校男子の部　　同志社中学校
中学校女子の部　　同志社女子中学校
高等学校男子の部　　同志社国際高等学校
高等学校女子の部　　同志社女子高等学校

（バレーボール部）
高等学校男子の部　　同志社香里高等学校
高等学校女子の部　　同志社女子高等学校