2月14日(日)、神学館礼拝堂において、第5回となる同志社 中学生・高校生 英語大会 −立石杯− Recitation & Speech Contestを開催しました。
同志社法人内中学校・高等学校では、立石信雄氏からの寄付金(立石ファンド)を頂き、英語能力の向上を図るとともに国際感覚豊かで国際社会に貢献できる生徒の育成を目的として、各種プログラムを実施しているところです。その国際主義教育の一環として、英語大会を実施しており、今年度も昨年度に続き、法人内という枠を超え、新島学園とヴォーリズ学園にもご参加いただきました。
発表者は、当日は、中学生の部(Recitation Section)D部門12名・I部門2名、高校生の部(Speech Section)D部門8名・I部門6名の計28名の発表者が出場しました。
大会の冒頭に寄付者である立石信雄氏が挨拶され、前日実施された立石ファンド成果報告会の模様を説明され、生徒の成長した姿を目の当たりにしたと語られました。さらに、発表者に対し、「最後まで力の限り、素晴らしい発表をして欲しい。がんばろう。」と激励の言葉を贈られました。
表彰後、審査委員長である中村艶子大学グローバル・コミュニケーション学部准教授が講評され、どの発表も事前に十分練習され、素晴らしいものであり、採点者全員その内容に感動したこと、さらに、発表者全員の努力に敬意を表すると共に、これからも努力を続け素晴らしい人生を送って欲しいと述べられました。
当日は、参加者を含め200名を超える来場者があり、中高生による白熱したRecitationとSpeechに魅了されていました。また、審査時間中には、同志社小学校と同志社国際学院初等部の児童による発表及び立石ファンド事業の一つであるPunahou SGLIプログラムに参加した法人内4高校の生徒4名からそのプログラムと成果についてのプレゼンテーションを行いました。 |