2016.3.31 第11回キリスト教教育講演会を開催しました
2016年3月31日、大学寒梅館ハーディーホールにおいて、大谷實総長と水谷誠理事長・大学神学部教授を講師に迎え、新入社員を主な対象として同志社の建学の精神、同志社の歴史、同志社のキリスト教主義等を理解する機会を提供することを目的として、第11回同志社キリスト教教育講演会が開催された。大谷實総長からは「同志社の教学理念と教学体制」と題し、同志社のスタート、教学の理念とアイデンティティ、同志社の一貫教育、同志社の組織・機構と意思決定などの項目について講演があって、今後、同志社ブランドを強化していくことが大切であり、ソフト面のパラダイムシフトを思いきって行いたいとの言葉があった。続いて、「同志社の教育とキリスト教」と題する講演で、水谷誠理事長・大学神学部教授が、建学の精神、同志社の二つの特長(私立学校であること、キリスト教主義)の紹介、新島のいくつかの言葉から新島が重視する教育のあり方について説き、キリスト教的な人間理解に基づいて学校を運営することの重要性について説明された。 |