2017.3.31 第12回キリスト教教育講演会を開催しました
2017年3月31日、大学寒梅館ハーディーホールにおいて、大谷實総長の挨拶に始まり、水谷誠理事長・大学神学部教授と石川立大学神学部長を講師に迎え、新入社員を主な対象として同志社の建学の精神、同志社の歴史、同志社のキリスト教主義等を理解する機会を提供することを目的として、第12回同志社キリスト教教育講演会が開催された。水谷誠理事長からは「同志社の教学体制」と題し、同志社の始まり、教学の理念と特長(私立学校であること、キリスト教主義)、同志社の一貫教育、同志社の組織・機構と意思決定などの項目について講演があった。続いて、「同志社とキリスト教」と題する講演で、石川立大学神学部長が、新島襄の生涯を略年譜を示しながら、新島の生涯は出会いの生涯であり、同志社の基礎となる物語を紹介した。また、新島が大切にしている言葉の一部を紹介し、新島が重視する教育のあり方について説き、キリスト教的な人間理解に基づいて学校を運営することの重要性について説明した。 |
|