医療法人社団石鎚(せきてつ)会と学校法人同志社は、12月18日（月）、同志社大学今出川キャンパスにおいて、連携に関する包括協定締結式を開催いたしました。

両法人は、これまで同志社女子大学生活科学部管理栄養士科、薬学部、看護学部の実習生の受け入れや、文系学部学生のインターンシップの受け入れ（同志社女子大学との2013年締結の学術交流等に関する包括協定に基づく）等の交流の他、同志社大学における寄付講座の提供・講義科目の担当、同志社国際中学校・高等学校における校医担当等、様々な連携の実績を積んで参りました。

この度、法人格となる学校法人同志社と医療法人社団石鎚会の間に新たに包括協定を締結するに当たり、医療法人社団石鎚会の石丸理事長は「幸せな地域づくりのために精進していきたい」、学校法人同志社の八田理事長は「2025年に同志社が創立150周年を迎えるその時までには、医療法人と学校法人との新しい連携モデルをお示ししたい」と挨拶しました。

今後は、教育・研究及び医療等の全般における交流及び連携の推進、相互の教育・研究及び医療技術等の一層の進展と地域社会の発展に向けた取り組みが進められます。