第7回同志社 英語大会 −立石杯− Recitation & Speech Contestを、校祖新島襄の生誕日である2月12日(月)に良心館地下2番教室にて開催しました。
学校法人同志社では、立石信雄氏からご寄付(立石ファンド)をいただき、英語能力の向上を図るとともに国際感覚豊かで国際社会に貢献できる生徒の育成を目的として、各種プログラムを実施しています。その国際主義教育の一環として、英語大会を実施しており、今年度も法人内という枠を超え、新島学園とヴォーリズ学園にもご参加いただきました。
開会式では、寄付者である立石信雄氏から運営委員、出場者、家族への感謝と敬意と共に、「大会なので、表彰される人、残念ながら表彰されない人もいることになるが、結果が全てではなくこの大会に向けた努力は、決して無駄ではなく、出場者の人生にとってプラスになるはずなので、是非とも自信をもって今後の生活に活かしてほしい。そして、誇りを持って同志社、日本のために今後もがんばって欲しい。」との激励のメッセージをいただきました。
発表者は、当日は、小学生の部(Recitation Section)6名、中学生の部(Recitation Section)D部門11名、中学生の部(Speech Section)I部門3名、高校生の部(Speech Section)D部門10名・I部門4名の計34名の発表者が出場しました。
表彰後、審査委員長であるBruce WHITE大学国際教育インスティテュート所長が英語を交えて、どの発表も非常にレベルが高く、多くの努力がなされたものであったことなどの講評がなされた後、ご指導された先生方、ご家族の皆様のご支援に対する謝辞が述べられました。
当日は、参加者を含め250名を超える来場者があり、小中高生による白熱したRecitationとSpeechに魅了されていました。また、審査時間中には、幼稚園児による発表がなされ、にぎやかな大会となりました。 |