2018.11.1 風間浦村と同志社との交流について
10月15日(月)、青森県風間浦村の海峡いさりび公園内で、風間浦村主催による「同志社創立者新島襄先生寄港の地碑」碑前祭が、八田総長・理事長をはじめ、中村校友会副会長、玉村同窓会長、校友会・同窓会青森県支部の方々、役場、教育委員会関係者の約40名が出席し、執り行われた。 碑前祭では、冨岡村長から1864年に同志社創立者新島襄が函館を目指して航海中に、北風と激しい潮流を避けるために風間浦村に寄港した史実の紹介など、これまでの経緯と交流状況について挨拶があった。続いて、八田総長・理事長が献花の後、風間浦村や関係者へ感謝の言葉を述べられた。その後、親睦の集いが開催され、風間浦村、同志社、校友会、同窓会との間で地域発展を目指して更に交流を深めていくことについて意見交換がなされた。 風間浦村とは、「風間浦村と学校法人同志社との連携協力に関する包括協定」が2012年に締結されており、10月30日から11月2日にかけては3泊4日の行程で風間浦中学2年生が大学今出川校地と京田辺校地、同志社中学校を訪問し、キャンパスや研究室見学、生徒会との交流会や礼拝、授業体験などの交流事業が実施されている。 |
碑前祭風景 碑前祭風景 同志社礼拝堂 |