第8回同志社 英語大会 −立石杯− Recitation & Speech Contestを、2月10日(日)に寒梅館ハーディーホールにて開催しました。 学校法人同志社では、立石信雄氏からご寄付(立石ファンド)をいただき、英語能力の向上を図るとともに国際感覚豊かで国際社会に貢献できる生徒の育成を目的として、各種プログラムを実施しています。その国際主義教育の一環として、英語大会を実施しており、今年度も法人内という枠を超え、新島学園とヴォーリズ学園にもご参加いただきました。 開会式では、寄付者である立石信雄氏から運営委員、出場者、家族への感謝と敬意と共に、出場者に対して「結果が全てではなくこの大会に向けた努力は、決して無駄に終わることはなく、皆さんの人生にとってプラスになるはずですので、是非とも自信をもって今後の生活に活かしていただきたい。そして、本大会に向けて努力を重ねたことに誇りをもって同志社、そして日本のために今後も頑張っていただきたい。」との激励のメッセージをいただきました。
大会当日は、小学生の部(Recitation Section)6名、中学生の部(Recitation Section)D(Domestic Division)部門9名、中学生の部(Speech Section)I(International)部門3名、高校生の部(Speech Section)D部門9名・I部門4名の計31名の発表者が出場しました。
小学生の部の講評では、審査委員長であるAndrew C. ELLIOTT女子大学学芸学部准教授が、時折英語も交えながら、時折英語も交えながら、「ステージの上に立って母国語ではない言葉でスピーチすることは緊張を強いられることであったと思うが、発表は聞きやすく、また力強く、自信をもって発表しているように見受けられた。」との講評や今後の英語の勉強に対する激励がなされた後、ご指導された先生方、ご家族の皆様のご支援に対する謝辞を述べられました。
また、中学生の部、高校生の部の表彰後、Andrew C. ELLIOTT女子大学学芸学部准教授が、英語で、「いずれの発表も多くの努力がなされたものであり、非常にレベルが高く甲乙つけがたい発表であった。」との講評がなされた後、ご指導された先生方、ご家族の皆様のご支援に対する謝辞が述べられました。 当日は、参加者を含め250名を超える来場者があり、小中高生による白熱したRecitationとSpeechに魅了されていました。また、審査時間中には、15名の幼稚園児による発表がなされ、活気に溢れた大会となりました。
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