2019.10.7 同志社創立者新島襄先生寄港の地碑前祭について
10月7日(月)、青森県風間浦村の海峡いさりび公園内で、風間浦村主催による「同志社創立者新島襄先生寄港の地碑」碑前祭が、八田総長・理事長をはじめ、中村校友会副会長、玉村同窓会長、校友会・同窓会青森県支部の方々、役場、教育委員会関係者の約40名が出席し、執り行われた。 碑前祭では、冨岡村長から1864年に同志社創立者新島襄が函館を目指して航海中に、北風と激しい潮流を避けるために風間浦村に寄港した史実の紹介など、これまでの経緯と交流状況について挨拶があった。続いて、八田総長・理事長が献花の後、風間浦村や関係者へ感謝の言葉を述べられた。その後、親睦の集いが開催され、風間浦村、同志社、校友会、同窓会との間で地域発展を目指して更に交流を深めていくことについて意見交換がなされた。昨年の本親睦会での意見交換をもとに、同志社タイムス(同志社校友会発行)にて風間浦村の紹介記事が掲載されたことで、風間浦村の訪問者やふるさと納税件数が増加するなど、風間浦と同志社の相互発展にむけた様々な取り組みが芽生えはじめている。 |
碑前祭風景 |