第11回同志社 英語大会 −立石杯− Recitation & Speech Contestを、新型コロナウイルス感染症対策として、事前に暗唱・スピーチ動画を録画し、配信する形式で開催しました。
学校法人同志社では、立石信雄氏から多額のご寄付をいただき、英語能力の向上を図るとともに国際感覚豊かで国際社会に貢献できる生徒の育成を目的として、各種プログラムを実施しています。その国際主義教育の一環として、英語大会を実施しており、今年度も法人内という枠を超え、新島学園とヴォーリズ学園にもご参加いただきました。
開会時挨拶では、大会を開催するきっかけをいただいた同志社社友である立石信雄氏からの「結果が全てではなくこの大会に向けた努力は、決して無駄に終わることはなく、皆さんの人生にとってプラスになるはずであり、是非とも自信をもって今後の生活に活かしていただきたい。そして、本大会に向けて努力を重ねたことに誇りをもって同志社、そして日本のために今後も頑張っていただきたい。」との激励のメッセージを八田総長・理事長からご紹介いただきました。
大会当日は、小学生の部(Recitation Section)6名、中学生の部(Recitation Section)D(Domestic Division)部門10名、中学生の部(Speech Section)I(International)部門4名、高校生の部(Speech Section)D部門12名・I部門2名の計34名の発表者が出場しました。
昨年度と同様、新型コロナウイルス感染症の影響により、録画形式のオンライン開催となったにも関わらず、例年と変わらない活気に溢れた大会となりました。
※なお、表彰式は1月29日(土)を予定しておりましたが、新型コロナウイルス感染症の急速な拡大状況に鑑み、出席者及び関係者の健康・安全を考慮し、開催中止としました。
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