学校法人同志社は,スポーツ活動及び文化活動の国際大会,国際コンクール等において入賞を果たした優秀な学生,生徒,児童又は園児に対して,総長がこれを顕彰する同志社総長賞を,2003年度より設けています。2021年度は,新型コロナウイルスの影響により,多くの国際大会,国際コンクール等が中止となりましたが,第32回オリンピック競技大会(東京2020オリンピック競技大会)では、陸上競技女子1500mにおいて日本人初の8位入賞を果たした田中希実氏(大学スポーツ健康科学部)やISU CS Cup of Austria by IceChallenge 2021で準優勝の成績を収めた本田ハッファエルルーカス剛史氏(大学スポーツ健康科学部)など個人8名に総長賞を授与しました。
2021年度同志社総長賞表彰式は,来賓の入場を制限する等,新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策を講じて,2022年3月26日(土)15時30分から同志社礼拝堂で執り行われ,八田英二同志社総長・理事長から受賞者に対して,日々の弛まぬ努力が導いた国際的な舞台における活躍に対して敬意を表されるとともに,これまで支えてくださったご家族,友人,先生方への感謝の気持ちを忘れることなく,各々の分野において更なる精進を重ねて,同志社創立者新島襄が望んだ,知育,徳育,体育ともに優れた「良心の充満した」同志社人として,益々の活躍を期待しますとの激励の後,受賞者一人ひとりに表彰状と副賞が贈呈された。
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- 記念写真撮影の際はマスクを外して撮影しております。
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