同志社創立者新島襄の永眠の日である1月23日（月）に、神奈川県大磯町の新島襄先生終焉之地碑庭園において碑前祭を3年ぶりに開催した。昨年および一昨年は新型コロナウイルス感染症の影響により、開催を中止せざるを得ない状況であったが、今年度は主催および後援団体の関係者のみに参加を限定し、規模を縮小する形で執り行われた。

　当日は、京都・若王子山頂での「創立者永眠の日祈祷会」を終えた後、学校関係者は大磯へ向い、関係者約30名が集い、新島襄先生の遺徳を偲んだ。

　柳井望法人事務部長の司会で永眠時刻14時20分に黙祷を捧げた後、一同で讃美歌を黙想した。その後、八田英二学校法人同志社総長・理事長から式辞が述べられた。続いて、池田東一郎大磯町長ならびに卒業生を代表して横山徹同志社校友会東京支部長からもご挨拶をいただいた。その後、参加者全員でDoshisha College Songを黙想した。

　最後に、参加者を代表し、八田英二学校法人同志社総長・理事長、池田東一郎大磯町長、横山徹同志社校友会東京支部長、平川功同志社校友会神奈川県支部長、吉井啓子同志社同窓会東京支部長が献花を行い、司会の柳井望法人事務部長から大磯町役場の方々、同志社校友会、同志社同窓会や地域の皆様への感謝の意が述べられ、碑前祭を終えた。