学校法人同志社は、スポーツ活動及び文化活動の国際大会、国際コンクール等において入賞を果たした優秀な学生、生徒、児童及び園児に対して、総長がこれを顕彰する同志社総長賞を、2003年度より設けています。2022年度は、新型コロナウイルスの影響で中止となっていた多くの国際大会、国際コンクール等が実施されるようになり、第19回FINA世界水泳選手権2022においてはアーティスティックスイミング フリーコンビネーションで準優勝の成績を収めた細川朝香氏(同志社大学スポーツ健康科学部)やWORLD ROBOT OLIMPIAD 2022ドイツ国際大会ROBOMISSIONジュニア部門において7位入賞を果たした成田壮太氏(同志社中学校)など個人20名に総長賞を授与しました。
2022年度同志社総長賞表彰式は、2023年3月25日(土)15時30分から同志社礼拝堂で執り行われ、八田英二同志社総長・理事長から受賞者に対して、日々の弛まぬ努力が導いた国際的な舞台における活躍に対して敬意を表されるとともに、これまで支えてくださったご家族、友人、先生方への感謝の気持ちを忘れることなく、各々の分野において更なる精進を重ねて、同志社創立者新島襄が望んだ、知育、徳育、体育ともに優れた「良心の充満した」同志社人として、益々の活躍を期待しますとの激励の後、受賞者一人ひとりに表彰状と副賞が贈呈された。 |