第1分科会 【同志社中学校・高等学校】
テーマ | 知識と思考の両立をめざして 〜歴史の授業における実践〜 |
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発表内容 | 日本史A(高校2・3年生)および 歴史総合(高校1年生)での授業実践 |
発表者 | 村木真理・加藤未知 |
発表概要
新学習指導要領で重要視されている、資料を用いた主体的な学びを取り入れながら、知識と思考の両立を目指した授業実践について発表した。
◆史料を核にした探究的な高校日本史の授業実践(村木)
◆新カリキュラム 必修科目「歴史総合」の授業報告(加藤)
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質疑応答
Q.日本史Aの授業実践について、史料を多く扱う分、授業の内容はどのように調整しているのか。A.板書ではなくパワーポイントでの説明にすることで時間短縮を図っているため、授業の内容自体は減らしていない。 |
Q.生徒が「問い」をたてる活動は、授業中には不十分であったとのことだが、他の取り組みの中で行っていたのか。それとも、まったく行っていないのか。A.長期休暇の夏休みの課題として、複数の書籍を読んだ上で、自ら「問い」をたて、根拠をもって答えを考える、という活動をさせた。 |